ショパールとカンヌ国際映画祭

毎年5月に南フランスのカンヌで行われるカンヌ国際映画祭は、日本でも話題になる事が多いイベントです。

1946年にフランス政府が開催してから、現在まで続いているこの映画祭に、実はショパールが関わっている事をご存知でしょうか。
この映画祭のコンペティション部門でノミネートされた作品の中で、最高の映画に輝いた作品に贈られるパルム・ドールの名前はよく知られています。

その受賞者に贈られるトロフィーのデザインが、実はショパールの共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレによる物なのです。
1997年カンヌ国際映画祭の会長であるPierre Viot氏は、映画祭の開催当初からのジャン・コクトーデザインのパルム・ドールを、デザイン変更する事にしました。

そこでキャロラインにデザインを依頼した事から、ショパールのトロフィーが使われる事になります。

この年から現在まで、彼女のデザインしたトロフィーが贈られ続けています。
エメラルドカットのクリスタルに、茎の先がハート型になった18kのシュロの枝を配した、シンプルでありながらも可愛らしさを感じさせるデザインは、ショパールらしさを感じさせる仕上がりです。

2000年からは同じデザインのミニサイズが、男優賞と女優賞の受賞者にも贈られるようになりました。

もちろんどのトロフィーも、ショパールの職人が丹精込めて作り上げた物なのだそうです。

非情に人気の高い老舗ブランドなので売却時にも高い査定価格がつくことが多く、ショパール買取サイトなどもあるので活用してみて下さい。