サブマリーン・シードゥエラー誕生の背景

ロレックスの傑作とも言える、シードゥエラーの誕生には、フランスのマルセイユにある世界で最も大きな潜水専門の会社であるコメックスが深く関係していると言われています。

コメックス社は1960年代に、サブマリーナをダイバーに提供していたものの、飽和潜水を行っている際、サブマリーナの風防が吹き飛んでしまうという致命的な事故が何度も起こってしまったのでありました。

このトラブルは、潜水時に求められる深度圧を調節するべくヘリウムガスが加圧されますが、それが浮上してくる際時計の内部で膨張してしまったことによって起こってしまっていました。

このトラブルから、ロレックスは子メックス社に依頼し、協力を得、深度潜水にも耐えうるシードゥエラーを作り上げたのでありました。

時計の内部にあるヘリウムガスを外へと出す機能、ヘリウム・エスケープバルブを採用することで、それまでトラブルの原因となっていた問題点を解決することに成功したのです。

サブマリーナより更に頑丈さをまし、分厚くなったケースは、強い水圧に対する耐久性もクリアしていました。

シードゥエラーは、誕生当初からサブマリーナの防水機能を2倍も上回る610メートルを記録、その後1980年代には1228メートルの防水に成功しています。

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